横須賀市立北下浦中学校

２年生は５日（水）の４校時に、外部から講師を招いて薬物乱用防止教室を受講しました。

「覚せい剤などの薬物を使うと、一時的に元気になったり気持ちよくなるが、薬が切れるとイライラしたり激しい疲労感に襲われる」
「スポーツ界のドーピングと同じで、体に悪影響がある」
「薬物を遊びや快感を求めるために使用する行為は、１回でも乱用になる」
「薬物乱用は依存性と耐性があり、90％以上の人が繰り返し使ってしまう」
「薬物乱用から幻覚や妄想などが起こり、記憶障害や精神異常になることもある」
などのお話をうかがいました。

また「友だちや先輩から勧められたら…？」という設定で、３名の人が講師とロールプレイングを行いました。
「はっきりと断ること」「その場から逃げること」が大切だそうです。
３名とも、はっきりと断ることができました。

今は、ＳＮＳやインターネットを通じて、薬物が販売されることも多いそうです。
「やせるよ」「楽しくなるよ」「一度だけなら大丈夫」「みんなやってるよ」…甘い誘い文句には注意して、自分を大切にしましょう。